こんにちは。たかむーとX‐T4です。
先日、人生で初めてポートレート撮影に挑戦しました。
初めてであったのでドキドキワクワクでしたが、モデルさんがめちゃめちゃ優しくてたくさん褒めてくれたので、結果的に楽しく大満足の撮影になりました。
何よりも、圧倒的美人でした!!!!
何よりも、レンズは、XF35㎜F1.4単焦点レンズです。
はじめに
初めてのポートレート撮影だったため、『どのレンズがいいか?』悩みました。
自分が所持しているレンズは以下の3つ↓です。
⑴XF16-80mmF4標準ズームレンズ
⑵XF70-300mm望遠レンズ
⑶XF35mmF1.4単焦点レンズ
色々調べると、⑶のXF35mmF1.4単焦点レンズが最もポートレートに向いていることが分かりました。理由は以下の枠欄に記入させていただきます。(あくまで個人的感想です)
『XF35mmF1.4がポートレートに向いている3つの理由』
①F値1.4だから・・・室内であったため明るさ重視! F1.4は、かなりボケるので被写体がより際立ちドラマティックに撮ることができる。
②コンパクトだから・・・このレンズは、コンパクトのため相手に威圧感を与えずモデルさんがリラックスできる!
③描写力・・・カメラマンの腕がなくても以上の以上の2点があると、納得のいく写真を撮る事ができる。構図だけしっかり学んでいればシャッターを切るだけです。
『F値1.4だから』、『コンパクトだから』、『描写力』の3点があれば素人でも納得のいく写真が量産できると思ったので、XF35mmF1.4単焦点レンズを選択しました。
しかし、ポートレートの撮り方を調べるとレンズやカメラなどの機能だけでは、『納得のいく写真は撮れない』ということが分かりました。
ポートレート撮影では、モデルさんとの関係性や画角も、大きく影響されることを学びました。それが以下の枠欄です。
『モデルさんとの関係性~意識する大切な事6点~』
①コミュニケーション・・・これは、どれを調べてもコミュニケーションの大切さは出てきます!実際に撮影してみてかなり実感しました。なんなら写真の腕より、こちらの方が大切だ!と言っても過言ではないかもしれません。モデルさんとの対面の時に緊張していたはじめの方より、少しずつ親しんでいくと後半の方が納得のいく写真が感覚的に撮れたと思いました。
以下は、全てコミュニケーションに重なると思います。
②言葉掛け・・・コミュニケーションと重なると思いますが、ただ黙ってシャッターを切るだけでなく、言葉を掛けながら切った方がいいと、実際に撮影しながら感覚的に感じました。具体的に言葉を掛ける時は具体的の方がいいです。「いいね!」だけでなく、「その笑顔かっこいいです」『服装を褒める』など、具体的に言葉を掛けるとモデルさんとより親しめたと感じました。また、言葉掛けは、テンポの良さに繋がり、そのテンポの良さが納得のいく写真にも繋がると思いました。
③写真の共有・・・撮った写真を共有した方がよりよい写真が撮れる。写真を共有しないで撮影が進んでいくとモデルさんが不安になります。その不安が表情に表れることもあるので、しっかり共有しましょう。共有するタイミングは、モデルさんと事前に決めておきましょう。
④モデルさんのことを知る・・・『モデルさんの好きな画角や得意な表情』、『趣味や特技』、『撮影のテーマ』などを撮影しながらコミュニケーションをとり互いを知ることで、よりよい写真に繋がると感じました。
⑤ルールや約束を守る・・・当然ですが、スタジオなどにルールや約束があるのでしっかり守りましょう。例としては『モデルさんとの直接接触禁止』、『スマホやコンデジの撮影』、『ローアングルでの撮影』などなどあります。納得のいく写真が撮りたいのであれば、場所によって違うのでしっかり事前に調べてから行きましょう。
⑥とにかくいろいろなパターンを撮りまくる・・・自分の場合は、初体験だったため、モデルさんに負担ができるだけかからないように『数打てば当たる』ことを意識してとにかくシャッターを切りまくりました。
以上にコミュニケーションのことを調べていろいろ書きましたが、納得のいく写真を撮るためには互いの【思いやり】が大切なんだと改めて感じました。モデルさんあってのカメラマン、カメラマンがいてのモデルさん、互いに尊重し合うことが大切ですね!
また、画角も意識しました。文字だけの前置きが長くなってしまうので画角は写真を紹介しながら書かせていただきたいと思います。ワンポイント工夫するだけで初心者も素敵な写真が撮れると思います。
【レンズの特徴】、【コミュニケーション】、【ワンポイント画角】を事前に調べて意識してスタジオに向かいました。初めてなのと人見知りなので向かう電車の中はドキドキが止まりませんでした笑
しかし、モデルのmisaさんは、初めての自分を怪訝せず、とても優しくて、たくさん褒めてくれました。単純の自分は褒められるたびにポートレート撮影をリラックスして楽しむことができました。気づいたら人見知りのことも忘れてました✨
また、クールと笑顔のギャップがたまらない美人さんです!!!
見た目も中身も圧倒的美人さんです!!!!!
前置きが長くなってしまいましたが、【初めてのポートレートの写真】と【圧倒的美人のモデルさん:misaさん】をご覧ください😊
モデル:misaさん
数打てば当たる戦法で臨んだため、全部で400枚くらいになっちゃいました笑 その中から厳選して80枚くらいに絞れましたが、80枚を全てここに載せるわけにはいきませんので、misaさんが選んでくれた4枚を紹介したいと思います。
4枚を一気に載せます📸
クールな表情がかっこ良すぎです!
クールな表情がとてもかっこいいmisaさん。
自分が、初のポートレート撮影初めてというのを察してくれて積極的に表情やポーズを表現してくれました。リードしてくれてありがとうございます!!!!
事前にいろいろ調べて、いっちょ前に大切な事などを書かせていただきましたが、結局はmisaさんが素敵な写真にしてくれました✨
構図は、いっちょ前のことを書かせてください🥺
【ワンポイント画角】
ワンポイント画角で意識することは3つあります。
①バストアップを意識する。
②ドアップを意識する。
③全身を意識する。
この3つの中で実践できたのは、①と②です。写真を見ながら紹介したいと思います。いっちょ前に書かせてください🥺
①バストアップ
バストアップ⇒【首切りにしない】です。バスト辺りから切るようにしました。首のところで切っちゃうとなんか嫌な感じになってしまうそうです。
てか、この表情めちゃめちゃ可愛いです🤭クール以外でも魅力がいっぱいなmisaさんです📸
②ドアップ
バストアップとドアップを意識しました。額辺りで切れるくらい思いっきりアップにすることでドラマティックな写真になったと思います📸
また、書き忘れましたがピントは野鳥撮影と同じように瞳にピントを合わせています。斜め顔の時は、手前の瞳にピントを合わせています。
今度は、③も意識して撮りたいと思います📸能書きだらけになってしまうので、③は次回撮れた時に書かせていただきたいと思います。
笑顔と可愛さも素敵です。
冒頭でも書かせていただきましたが、misaさんはクールと笑顔のギャップも素敵なモデルさんです✨クールだけでなく、可愛い表情も紹介させていただきます。
一気に紹介させていただきます。
misaさんの笑顔と可愛さ
写真のように、笑顔と可愛さも兼ねているmisaさん。クールな表情がかっこいいと笑顔と可愛さのギャップにやられちゃいますよね🤭
少しずつコミュニケーションをとれるようになってくると、会話も楽しくなりました!その影響からかポートレート撮影上手くなった気がしました←調子に乗んな!!!!✊
でも、初めてのモデルがmisaさんで良かったです✨
まとめ
【レンズの特徴】、【コミュニケーション】、【ワンポイント構図】を事前に調べて意識して初のポートレート撮影に挑戦させていただきました。
知識をインプットするだけでなく、実際にアウトプットすることで経験値をより得られたと思います。
でも初のポートレート撮影を楽しく終えることができたのはmisaさんのおかげが大きくあります!
何より学んだのは、【モデルがいるからこそのカメラマン、カメラマンがいるからこそのモデルさん】と思いやりの気持ちを持って、尊重し合うことの大切さでした。知識やカメラやレンズの機能、よりもコミュニケーション!!!misaさんから教えていただきました✨
ポートレートは、共同作業ですね!
今後も自分の写真の幅を広げるために、ポートレートに撮影していきたいと思います。次回は野外で撮ってみたいな~🤩
最後の写真は、misaさんがX(Twitter)に載せてくれました✨めちゃめちゃ嬉しかったです!!!
misaさんは【PHOTOMO】と調べれば検索できると思います!ここのスタジオは、キッチン、鏡、ベッド、白い壁など、たくさんのシチュエーションがあって、めちゃめちゃ楽しかったです。野外撮影もあるようです📸
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