こんにちは。たかむーとX-T4です。
先日は、久しぶりにポートレート撮影に挑みました。
久しぶりだったためド緊張でしたが、misaさんは相変わらず優しいので、少しずつ緊張がほぐれ楽しみながら撮影することができました。
以前も撮らせていただきましたが、その時も優しく接してくれました。
また、初めてのポートレート撮影デビューもmisaさんでした。
ポートレートデビューの投稿は以下になります。良かったらご覧ください😊↓
単焦点レンズ XF35mmF1.4 R
こちらのレンズは、約10年前に発売されましたが、今でも通用する実力を持っています。通用するだけでなく、神レンズとも謳われています。
神レンズと言われる所以は、ざっくりですが以下の通りだと感じています。↓
- F1.4の明るさ、ボケ具合(背景や前ボケ)
- X-T4との組み合わせのビジュアルがカッコイイ!!
- シャッターを切っただけで納得のいく写真を量産できると感じている。
デメリットは、広角が物足りない、オートフォーカスが遅い、四角いキャップが取れやすいところです。
ボケ具合がめちゃめちゃ良いので、主体さえ決めればホントにシャッターを切るだけで作品っぽい写真になると個人的に感じています。次のレンズを探している人は、是非この神レンズをオススメします!!
ポートレートでも大活躍でした📸✨
『XF35mmF1.4がポートレートに大活躍した3つの理由』
①F値1.4だから・・・室内であったため明るさ重視! F1.4は、かなりボケるので被写体がより際立ちドラマティックに撮ることができる。
②コンパクトだから・・・このレンズは、コンパクトのため相手に威圧感を与えずモデルさんがリラックスできる!
③描写力・・・カメラマン’自分)の腕がなくても以上の2点があると、納得のいく写真を撮る事ができる。構図をしっかり学んだり意識するポイントをしっかりおさえていればシャッターを切るだけです。
では、実際にどんな写真が撮れたか見ていきましょう!良かったらご覧ください😊
misaポートレート
久しぶりのポートレート撮影だったため、初心に戻り基本的なことを見返しました。
以下がの自分が今回意識したポイント6点です。↓
『モデルさんとの関係性~意識する大切な事6点~』
①コミュニケーション・・・これは、どれを調べてもコミュニケーションの大切さは出てきます!実際に撮影してみてかなり実感しました。なんなら写真の腕より、こちらの方が大切だ!と言っても過言ではないかもしれません。モデルさんとの対面の時に緊張していたはじめの方より、少しずつ親しんでいくと後半の方が納得のいく写真が感覚的に撮れたと思いました。
以下は、全てコミュニケーションに重なると思います。
②言葉掛け・・・コミュニケーションと重なると思いますが、ただ黙ってシャッターを切るだけでなく、言葉を掛けながら切った方がいいと、実際に撮影しながら感覚的に感じました。具体的に言葉を掛ける時は具体的の方がいいです。「いいね!」だけでなく、「その笑顔かっこいいです」『服装を褒める』など、具体的に言葉を掛けるとモデルさんとより親しめたと感じました。また、言葉掛けは、テンポの良さに繋がり、そのテンポの良さが納得のいく写真にも繋がると思いました。
③写真の共有・・・撮った写真を共有した方がよりよい写真が撮れる。写真を共有しないで撮影が進んでいくとモデルさんが不安になります。その不安が表情に表れることもあるので、しっかり共有しましょう。共有するタイミングは、モデルさんと事前に決めておきましょう。
④モデルさんのことを知る・・・『モデルさんの好きな画角や得意な表情』、『趣味や特技』、『撮影のテーマ』などを撮影しながらコミュニケーションをとり互いを知ることで、よりよい写真に繋がると感じました。
⑤ルールや約束を守る・・・当然ですが、スタジオなどにルールや約束があるのでしっかり守りましょう。例としては『モデルさんとの直接接触禁止』、『スマホやコンデジの撮影』、『ローアングルでの撮影』などなどあります。納得のいく写真が撮りたいのであれば、場所によって違うのでしっかり事前に調べてから行きましょう。
⑥とにかくいろいろなパターンを撮りまくる・・・自分の場合は、初体験だったため、モデルさんに負担ができるだけかからないように『数打てば当たる』ことを意識してとにかくシャッターを切りまくりました。
ポートレート撮影は、カメラマン×被写体の共同作業なのでお互いが尊重し合う関係性がとても大切なのだと改めて学びました。
このポートレートの意識する大切なことは、保育にも通ずるのでとても好きな意識です😊
また、カーテンを活用することでふんわり彼女っぽい写真を表現することもできました。
良かったらご覧ください!
misa①
背景が白、ワンピースが白、前ボケのカーテンが白だとめちゃめちゃカッコ良くて可愛いを表現することでできたと思います。
また、「サンダル脱いだ方がかわいいと思います」とmisaさんからサンダル脱ぐことを提案して積極的にポージングしてくれました。
ポートレート慣れてない自分からしたら助かりました😢
misa②
カーテンにくるまれたmisaさんをパシャリ📸
またまた前ボケをカーテンにしたことで、ふんわり撮る事ができました。
misa③
またまたまたカーテンを前ボケにパシャリ📸
この写真は、めちゃめちゃ上からのアングルで撮りました。
人があまり撮らないアングルで撮ると、自分のカメラとしての腕がなくても、良い感じの写真を撮る事ができることを発見しました✨
misa④
この写真は、上からではなくて下から撮らせていただきました📸
また、カーテンを通した光はふんわり感をより惹き出してくれます😊
misa⑤
この写真も下から撮りました📸
misa⑥
こちらの写真は、階段の手すりに腕を置いていただき、腕を前ボケにさせていただきました📸
misa⑦
こちらの写真は、ふんわり感といよりは暗めにして大人っぽい雰囲気にしてみました📸
こういう表現も様になるmisaさんの被写体力が凄い!!!!
misa⑧
光がふんわり入ってきました✨
ちょっと影を強めることで光がより際立っているような表現になったと思います😊
misa⑨
この写真は、映画のようなワンシーンのショットになったと思います📸
misa⑩
シンプルにパシャリ📸
この『単焦点レンズ XF35mmF1.4 R』×『misaさんの被写体力』のコンボは、普通にシャッターを切ってもイイ感じに撮る事ができます📸
misa⑪
こちらも普通にパシャリ📸
まとめ
今回は、久しぶりであったのでコミュニケーションを意識して挑もうと思いましたがmisaさんが雰囲気をよくしてくれたのでありがたく楽しみながら撮らせていただきました。
また、misaさんの被写体力プラスにカーテン、光などを活用することでふんわり感がより増して彼女っぽい写真を表現できたと思います。
『misaさん』×『XF35mmF1.4 R』×『カーテン、光など』を活用するれば自分のカメラとしての腕がなくても納得のいく写真を撮れる!と改めて感じました。
misaさんは、名前を変えて『飛鳥』となっています。興味のある方は是非みてみてください😊↓
今回も最後までありがとうございました。
今後もよろしくお願いいたします。
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