こんにちは。たかむーとX-T4です。
先週は、新宿御苑の秋の桜を撮りに行きました。ジュウガツザクラとコブクザクラが咲いていました。
その可愛い桜にFUJIFILM搭載のフィルムシミュレーションのクラシッククロームの色で儚さの表現を加えて撮りました📸
秋の桜が目的でありましたが、『菊花壇展』のイベントも開催されていました。桜の花以外に菊の花に癒される人たちもいました✨
今回は、新宿御苑の菊の花を投稿させていただきます。
また、レンズは『単焦点レンズ XF35mmF1.4 R』のF値1.4のおかげで明るさをある程度保障でき、曇天の中でも撮影の幅が広がりました。流石の神レンズです!!!
【可愛い秋の桜×クラシッククロームの儚さ】の投稿は、以下になります。良かったらこちらもご覧ください😊↓
単焦点レンズ XF35mmF1.4 R
【XF35mmF1.4 R】は、2012年に発売された比較的古いレンズです。
約12年前に発売されたレンズですが、今でも通用するレンズです。
個人的にもしかしたら今のレンズよりイイかもしれません。
発売はじめから巷でも『神レンズ』と称されています。
【XF35mmF1.4 Rの良いところ!初心者にもオススメかもです!】
- 『オールマイティな画角』・・・APS-Cのレンズなので35㎜換算されると実際は52.5㎜になります。この画角は、人の視野に近いと言われており、スナップ、風景、人物、料理などオールマイティな焦点距離だと思います。初心者にもオススメかもしれません。
- 『軽量でコンパクト』・・・重量は187gです。そして、以上の写真のようにコンパクトなので、気軽に持ち運べます。カメラのハードルは、重い大きいなどから持ち運ばなくなることなので、個人的にはそこはクリアしています。現に自分は、通勤中も持ち運んでいます笑 軽量コンパクトの観点からも初心者にオススメかもです!!ちなみに以上の写真は新潟旅行の時です。旅行に持って行っても苦にならなかったです。
- 『ビジュアル最高』・・・以上の写真のようにカッコイイですよね!!←明らかに個人の感想ですみません💦 X-T4の組み合わせが最高なんですよね!!!ビジュアルがカッコイイと外に持って行ったくなります😊
- 『F値1.4のボケ』・・・背景や前景がとろけるようにボケてくれます。主体を決めてシャッターを切るだけで写真が楽しくなりますよ📸✨←個人的な感想です💦
- 『最短撮影距離28㎝』・・・28㎝まで近づけるので、テーブルフォトや簡単な物撮りなどにも問題なく活用できます!
【XF35mmF1.4 R の気になるところ】
- 『AF音がうるさい』・・・約12年前のカメラなのでしょうがないかもしれませんが、フォーカスを合わせるときに「ウィーン・・・」と音がうるさいです笑 蝶とか撮りたいときに近づくと音で逃げられます笑 あとめちゃめちゃ静かなところの撮影だと気まずいかもしれません。それ以外の写真撮影では、特に気にならないと思いますが、動画撮影には向いていないかもしれません。
- 『防塵防滴でない』・・・雨や砂ぼこりなどに気を付けています。気を付ければ全然問題ないと思います。
- 『四角いキャップがとれやすい』・・・付属の四角いキャップめちゃめちゃカッコいいんですが、すぐにとれます。リュックなどから取り出すときにほとんどの確率でとれてます笑 なので自分は四角いキャップをやめて丸いキャップにしています。
気になるところは自分のニーズには、問題ないですが、一応記載させていただきます。良いところも気になるところも全て把握して、このレンズを使いこなしていきたいです。
自分がまだまだ気づいていない箇所もあると思うので、「まだこんな良いところあるよ」、「ここも気になるかな」などあれば教えていただけたら嬉しいです😊
はじめに
【菊花壇展~皇室ゆかりの伝統を受け継ぐ~】
- 開催期間・・・2024年11月1日(金)~同年11月15日(金)
- 時間・・・9時~16時
- 会場・・・日本庭園
- 入場料・・・500円(新宿御苑の入場料)
※僕は、11月10日(日)12時~13時頃に行きました。天気は曇天。
新宿御苑~菊花壇展~
新宿御苑の菊花壇展は、皇室ゆかりの伝統を受け継ぐそうです。
写真のような上屋(うわや)と呼ばれる建物を日本庭園に設置され、そこに様々な種類の菊の花がありました。
自分が見た種類は、大菊花壇、肥後菊花壇、一文字菊、管物菊花壇、伊勢菊、丁子菊、嵯峨菊花壇、江戸菊花壇などがありました。
様々な種類の菊の花が特色あふれるような基調で飾りつけられていました。
この飾り付けは、花全体の色彩の変化や建物の調和など、古来から続く日本人の植物愛を感じることができました。
この日本の伝統美を新宿で感じられるの良いですよね✨
【日本の伝統美×クラシッククローム】の組み合わせを良かったらご覧ください😊
大好きな大菊
菊の花の中で大菊が好みです。
大菊は、菊の代表的な品種で花びらが花の中央を包み込むような丸く咲くのが特徴です。
その大菊の特徴に、クラシッククロームの発色を抑えた渋い色味が加わることで、伝統美のドラマティックな表現になったと思っています📸
一文字菊
一文字菊は、花びらの数が16枚前後の一重咲きの大輪菊です。花の形から、天皇家の紋章に似ている事から、『御紋章菊』とも呼ばれている。
天皇家の紋章と似ているのカッコいいですね!!!
天皇家×クラシッククローム(渋い色味)の組み合わせも良いですね📸
大作り花壇
こちらの写真は、古来からの日本人の植物愛が感じられる花壇です。
この花壇は、初冬に出てくる芽を1年がかりで枝数を増やし、1株から数百輪の花を半円形に整然と仕立てて咲かせる『大作り』と呼ばれる技法です。
これは、新宿御苑独自の様式で、全国各地の菊花壇展でみられる千輪作りのパイオニアにもなっていうようです!!!
まだまだ咲いていないエリアもあった。
肥後菊は、まだまだ咲いていませんでした。
これから咲くのかな🤭
みられた方は、羨ましいです!!
肥後菊は、古くから熊本(肥後)で作られた一重咲きの古典菊で、おもに武士の精神修行として発達したようです。
栽培方法や飾り方は、江戸時代に熊本で確立した、秀島流の厳格な儀式に基づいているようです。
江戸菊花壇
江戸菊は、新宿御苑の菊花壇のなかでは、最も古い歴史があるようですΣ(・□・;)
江戸時代に江戸(東京)で発達した古典菊です。
江戸菊
江戸菊は、花が咲いてから花びらが様々に変化し、色彩に富んでいる六兆で「花の変化」を鑑賞する菊のようです!!
まとめ
今回の投稿を書いていたら菊の花にちょっと詳しくなっちゃいました笑
ここに載せられなかった菊の花もまだあります。
自分の好みの菊は、やっぱり大菊でした✨
大菊は、代表的な品種であり伝統美を感じます。
そこにFUJIFILMに搭載されたフィルムシミュレーションのクラシッククロームの色味(濁りと渋み)が加わると、さらにドラマティックな伝統美が表現されたと感じました📸
菊花壇展は11月15日までなので、この投稿を載せる頃には終わってますが、2024年菊花壇展のイメージや良さが伝わればと思います😊←お前誰やねん\(゜ロ\)(/ロ゜)/💦笑
また、FUJIFILMの良さも伝わればと思います📸撮って出しでも納得のいく写真が撮れるので、カメラ初心者の方でも気楽にカメラをはじめられると思います。←個人的な感想です。
今回も最後までありがとうございました。
今後もよろしくお願い致します。
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