【水生植物園】カイツブリが間近で見ることができる!!『井の頭公園』

XF16-80F4 R OIS WR(標準ズームレンズ)
明るく

こんにちは。たかむーとX-T4です。

先日の母の日に井の頭公園への水生植物園へ行ってきました。

夕飯は母親と地元の子どものころから通っている焼肉屋の予定でしたので、それまで時間があったので、井の頭公園でカメラ散歩を楽しみました📸

井の頭公園は、初夏を迎えたこともあり緑が少しずつ深くなっていました。緑だけでなくハルジオンなどもたく咲いていて少しずつ季節の移ろいを感じることができました。

初夏の訪れを楽しみつつ、今回は初めて井の頭公園の【水生植物園】に行ってみました📸

はじめに

FUJIfilm X-T4 XF16-80mmF4 R OIS WR ISO160 80mm f/4.0 1/120秒

以上の写真がハルジオンです。井の頭公園にたくさん咲いています。

ハルジオンや緑を楽しみながら、水生植物園へ行きました。

万能レンズ

スマホ

レンズは、自分が所持している3つのレンズのひとつの『標準ズームレンズ XF16-80mmF4 R OIS WR』です。

このレンズも毎回自慢させていただいていますが、X-T4との組み合わせが最高!!広角(16㎜)から中望遠(80㎜)の画角を楽しめる!!防塵防滴!!マイナス10℃まで耐えられる頑丈さ!!手振れ補正の安心感!!などメリットだらけです。

景色や生き物、キャンプなどのアウトドアなどを撮るのにとても助かります。

ちなみに以下にもこのレンズの自慢をさせていただいているので、興味がある方は以下も是非ご覧ください↓

それでは、X-T4×XF16-80mmF4 R OIS WRに写る水生植物園も是非ご覧ください😊

水生植物園(井の頭公園)

FUJIfilm X-T4 XF16-80mmF4 R OIS WR ISO800 16mm f/4.0 1/20秒

水生植物園の中に入ってすぐに以上の写真のようなカイツブリがいるブーズがありました。

普段、野鳥撮影の際にカイツブリを見つけても警戒心が強いため中々近寄ることができませんでしたが、こんな感じで間近で見られるのめちゃめちゃ嬉しかったです!!

近くで横顔を見ることができたり、水中に潜る様子なども観察することができました。

カイツブリの他にも、迫力のあるカミツキガメ、世界で一種だけのミズグモ、カエル、アメリカザリガニなどの生き物を満喫することができます。

水槽の高さなど子ども目線ということもあり、小さい子どもも充分楽しむことができます。自分が行った時に1歳くらいのお子さんが「いたー!!」と大喜びしながら水槽を眺めている姿めちゃめちゃ可愛かったです😊

カイツブリの横顔

FUJIfilm X-T4 XF16-80mmF4 R OIS WR ISO1250 51mm f/4.0 1/75秒

こんな間近で横顔を見ることないですよね笑

中望遠までの画角があるので、51㎜の画角に合わせて撮る事ができました。

めちゃめちゃ可愛い(^^♪

カイツブリの潜水

FUJIfilm X-T4 XF16-80mmF4 R OIS WR ISO1250 47mm f/4.0 1/70秒

潜水の姿も普段見ることできないですよね笑

こんな感じで潜っているんですね😊

めちゃめちゃ素早くてピントをちゃんと合わせられませんでしたが、潜水の雰囲気が伝わればと思います!

水槽キャッチ

FUJIfilm X-T4 XF16-80mmF4 R OIS WR ISO1250 45mm f/4.0 1/60秒

水槽をキャッチしたカイツブリさんです。

この写真が自分の中の今回のベストショットです。

いやー、カイツブリ好きなので、こんな間近で観察することができたのめちゃめちゃありがたいです。

また行こうと思います😊

カイツブリとは

以上の写真の姿でもあったように潜水の名手です!!小魚、ザリガニ、エビ類、大きな水生昆虫などを食べるために潜水します。また、巣をつくる時は水草なども潜水してキャッチします。

野生のカイツブリを観察していると、そこにいたのにあっという間に潜って別のところに浮かんでいることなども多いです。警戒心が強くすぐに逃げられます笑

カイツブリの子育ては、頼もし過ぎる!!!

子育てする時は、雛をオンブする姿も見られます。一見オンブの姿はめちゃめちゃ微笑ましいですが、自然界の観点から見ると決して楽なものではありません。カイツブリの卵や雛はカラスやヘビ、イタチなど、様々な天敵に狙われすいです。

天敵に狙われると、小さな体で威嚇して雛を守ります。実際に威嚇するなどの頼もしい姿は見たことありませんが、めちゃめちゃカッコいい子育てをする野鳥です。

子育ての時の親鳥はめちゃめちゃ神経質になっているので、人間のせいで『巣の放棄』にならないように、今後も適度な距離を持ってカイツブリ撮影を楽しみたいと思います。

水生植物園は、カイツブリの他の生き物も楽しむことができます↓

迫力満点なカミツキガメ

FUJIfilm X-T4 XF16-80mmF4 R OIS WR ISO250 16mm f/4.0 1/20秒

ローアングルで広角(16㎜)でカミツキガメを撮ったら、なんか迫力満点な感じになりました。

ガメラみたいな感じになったと自己満しております。

広角で撮れたから迫力満点になったのかな🤔今後も画角の勉強してまいります!!!

ちなみに呼吸はこんな感じでしていました笑↓

FUJIfilm X-T4 XF16-80mmF4 R OIS WR ISO500 52mm f/4.0 1/80秒

可愛い顔がちょこんと出ていました😊

世界で一種 ミズグモ

FUJIfilm X-T4 XF16-80mmF4 R OIS WR ISO2000 80mm f/4.0 1/120秒

画像めちゃめちゃ悪くて申し訳ないです。。。このミズグモは、世界で1種だけで水中で暮らします。

おしり(腹部)にたくさんの細かい毛がはえていて、毛のまわりに空気をためて水中に持ち込むことができます。呼吸は口ではなく、おしり(腹部)にある穴(気門)で行うため、おしりにつけた空気を使い、水の中でも呼吸することができるそうです。

ヨーロッパからアジアにかけての亜寒帯から温帯の広い地域に分布しているそうです。日本でも発見されているようです!!

興味のある方は、是非調べてみてください。

忍者のヤモリ

FUJIfilm X-T4 XF16-80mmF4 R OIS WR ISO3200 55mm f/4.0 1/30秒

なんのヤモリかは、忘れましたが2匹隠れています😊発見できるかな?・・・・・わかりますよね笑

写真だと分かりやすいですが、実際はしばらく分からなかったです。隠れるのが上手なヤモリでした。

他にもアメリカザリガニ、カエル、魚などの生き物もいましたが、写真に残っているのは以上です。

まとめ

FUJIfilm X-T4 XF16-80mmF4 R OIS WR ISO160 20mm f/4.0 1/30秒

水生植物園には、井の頭公園の歴史も掲示されています。興味がある方は写真からご覧ください。

今回は、標準ズームレンズXF16-80mmF4 R OIS WRのおかげでカイツブリなどの生き物撮影を楽しむことができました。やはり、広角から中望遠まであると撮影の幅が広がります。水生植物園だと望遠までの画角がなくても全然まかなえます。

写真を楽しみながら、カイツブリなどの生き物を間近で見ることのできる井の頭公園の水生植物園めちゃめちゃ楽しかったです。

【井の頭公園 水生植物園】

営業時間:9時半~17時(最終入館16時)

定休日:月曜日(休日の場合は翌日)、12月29日~1月1日

入館料:『一般400円』、『中学生150円』、『65歳以上200円』

アクセス:JR中央線・京王井の頭線『吉祥寺駅』下車徒歩約10分

住所:東京都武蔵野市御殿山1‐17‐6

TEL:0422‐79‐2947

良かったら参照ください↑

また、一般400円(自分の場合)で動物園も同じチケットで楽しむことができました。動物園は、水生植物園の入口の後ろの階段を登って、歩道橋を渡ったところにあります。徒歩約5分~10分だったと思います。

動物園は、可愛い可愛いリスを間近で見ることができました。次回は、動物園のカメラ散歩の様子を投稿させていただきます。

今回も最後までありがとうございました。

今後もよろしくお願い致します。

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