【啓蟄の野川散歩】XF70-300mm望遠レンズで春の訪れを覗いてきました📸

XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR(望遠ズームレンズ)
明るめに

こんにちは。たかむーとX-T4です。

本日はちょっと冷えましたが、本日から季節の暦は【啓蟄】になります。

啓蟄(けいちつ)とは

七十二候の二十四節季のひとつで、3月5日~3月19日頃の季節を表します。この頃になると土中で冬ごもりをしていた生き物たちが目覚めてきます。生き物たちは久しぶりに感じるさわやかな風と、麗らかな春の光の中で生き生きしはじめます。

つまり、春が深まり暖かくなってきたことから生き物たちが活発になってくる時期であるということだと思います。

ちなみに春は節分の時に鬼を倒してから迎えるので、暦上は2月4日(立春)からになります。

啓蟄の野川を散歩してたら、テントウムシの蛹カエルの卵のようなものなど生き物たちと出会うことができました。

生き物の他にも、河津桜オオイヌノフグリ菜の花ヒメツルソバなど春を感じさせてくれる草花とも出会うことができました。

春の訪れをXF70‐300mmのレンズをX-T4に装着して覗いて来ました。

啓蟄の野川散歩【春の生き物】

生き物は、テントウムシの蛹とカエルの卵が孵化したばっかりに出会うことができました。

苦手な方、申し訳ないです。

テントウムシの蛹

XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR ISO320 300mm f5.6 1/450秒

先日、子どもたちと野川散歩してたらナナホシテントウが産卵していました。

その卵が幼虫になって蛹になったんですかね🤔

蛹の姿であちこちにいました✨

カエルの卵が孵化したて

スマホ撮影

水が濁っていたので、撮りづらかったので見えにくいかもしれませんが細長い黒い物体が孵化したてのオタマジャクシだと思います。

このように水が溜まっているところに黒い物体がたくさんいました。↓

スマホ撮影

つい最近までは卵だったようです。

ちなみにここは、奥に見える橋が品川通りの橋です。(わかりづらくてすいません)

もうちょっとしたらみんなが知っているオタマジャクシがたくさん見られるかもしれません。

啓蟄の野川散歩【春の草花】

河津桜、菜の花、オオイヌノフグリ、ホトケノザ、ヒメツルソバと出会うことができました。

河津桜

めちゃめちゃたくさん咲いていました。

この辺に住んで何年か経ちますが、こんな身近なところに咲いているなんて初めて知りました。

XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR ISO320 240mm f5.6 1/350秒
XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR ISO160 300mm f5.6 1/450秒
XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR ISO160 258mm f5.6 1/480秒

桜ってホントに良いですよね✨

最近、仕事で悩んでいますが少しでも癒してくれました。

京王線と河津桜

XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR ISO160 159mm f5.6 1/480秒

撮り鉄ではないですが、桜と電車も良いですよね!

こんな素敵な桜が身近に咲いていたのに今まで気づかなかったの悔しい笑

河津桜の場所

住所:〒182‐0007東京都調布市菊野台1‐2‐3

菜の花

XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR ISO400 300mm f5.6 1/450秒
XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR ISO320 300mm f5.6 1/450秒

菜の花も桜に負けないくらい春を感じさせてくれる癒しの花だと思ってます✨

野川には菜の花がポツポツと咲き始めています。

少しずつ黄色に染まっていますよ♪

オオイヌノフグリ

XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR ISO160 199mm f5.6 1/320秒

XF70-300mmでも十分撮る事ができます。

この望遠レンズでもスナップのように楽しめます♪

ホトケノザ

XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR ISO320 300mm f5.6 1/450秒

いつも、ヒメオドリコソウと間違えそうになります笑

ヒメオドリコソウとの違いは花の付き方だそうです。ホトケノザの花は葉の上に飛び出すように咲くが、ヒメオドリコソウの花は葉の横に少し隠れるような感じで咲くそうです。

ちなみにホトケノザの名前は、花の下にある葉の形が仏様の座に似ていることに由来しているそうです。

カメラを持つと花のことが詳しくなってきます笑

ヒメツルソバ

XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR ISO500 300mm f5.6 1/450秒

ヒメツルソバもカメラをはじめてから名前を知りました。

啓蟄の野川散歩【野鳥】

啓蟄になっても野川では、様々な野鳥と出会うことができます。

今回、出会った野鳥は

コガモ、カワウ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ヨシガモ、カルガモ、ムクドリ、シジュウカラ、ツムギ、コサギ、マガモです。

冬鳥もまだまだ見かけることができます。

ツグミ

XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR ISO250 300mm f5.6 1/450秒

日本ではごく身近な冬鳥です。

10月ごろに群れで渡来し、3月ごろに再び群れで北へ帰ります。

もうすぐお別れですかね。

コガモ♂

XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR ISO640 300mm f5.6 1/450秒

コガモも冬鳥です。

基本的に日本のカモ類はカルガモ以外、冬鳥だそうです。

9月~10月ごろに日本に渡り、日本で冬を過ごして4月~5月ごろに北方に渡るそうです。

ダイサギの食事シーン

XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR ISO160 300mm f5.6 1/640秒

先日撮った写真ですが、ダイサギが魚を捉えた瞬間を撮る事が出来たので載らせていただきました。

魚を捕まえて飲み込んでどや顔のダイサギです。↓

XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR ISO160 300mm f5.6 1/170秒

野川周辺の景色も春模様

今日の写真ではありませんが、野川周辺では梅の花なども咲いていて春を感じさせてくれます。

場所は、調和小学校の近くのひまわり公園の辺りで見ることができます。

白梅と桃梅

XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR ISO160 300mm f5.6 1/950秒
XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR ISO160 300mm f5.6 1/640秒

桃の花は、いち早く春を知らせてくれる早春の花です✨

梅の花も大好きです。

ウメジロー

XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR ISO160 278mm f5.6 1/600秒

人慣れしているメジロが来てくれました。

梅とメジロのコラボでウメジローという言い方するのもカメラを持ってから知りました📸

目が合ったような気がしました。↓

XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR ISO160 278mm f5.6 1/600秒

メジロちゃん可愛すぎです🤩

子どもたちもメジロ大好きです。

まとめ

春の啓蟄の時期の野川は、春を十分感じさせてくれます。

また、冬鳥などもまだ残っていることが多いので、冬と春も同時に楽しめますね✨

また、今回の写真はXF70-300mm望遠レンズで全て撮りました。

この望遠レンズ一本でスナップ写真のようにも楽しむことができます。

ホントにおすすめのレンズです。

こっちの記事も良かったら目を通していただけたらと思います。↓

今回は、XF70-300mmの凄さを改めて感じながら春を満喫することができました。

今後も深まっていく春を楽しんでいきたいと思います📸

花粉対策も忘れずに😱笑

今回も最後までありがとうございました。

今後もよろしくお願いしたします。

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